一、 試験の傾向
読解問題全体の問題数は21問~25問、配点は1問5点で、200点満点に換算すると120~125点になります。目標は、このうち75%、つまり95点。問題数で言えば、17問以上の正解が必要です。
1、問題数の移り変わり
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2009.7 |
2008 |
2007 |
2006 |
2005 |
2004 |
2003 |
2002 |
2001 |
2000 |
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問題Ⅰ |
7 |
8 |
7 |
7 |
7 |
6 |
7 |
7 |
5 |
6 |
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問題Ⅱ |
③-12 |
③-11 |
③-9 |
③―12 |
③-11 |
④-12 |
③-10 |
③-11 |
④-12 |
④-13 |
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問題Ⅲ |
⑤-5 |
⑤-5 |
⑤-5 |
⑤-5 |
⑤―6 |
⑤-7 |
⑤―5 |
④―5 |
③-4 |
③-3 |
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計 |
24 |
24 |
21 |
24 |
24 |
25 |
22 |
23 |
21 |
22 |
2、文章の形式
問題Ⅰ 1600字程度の長い文章が1つ、質問が7つです。
問題Ⅱ 600字程度の文章が3つ、それぞれ質問が3つ~4つです。
問題Ⅲ 300字~400字程度の短い文章が3つ、
300字程度のタテ書き文章が1つ、
グラフの問題が1つ、
計5つの本文で、質問はそれぞれ1つか2つです。
文章のスタイルとしては、
論説文、エッセイ、小説、叙述文、通信文、日記、投書、新聞記事、グラフなどがある。
文章のテーマとしては、
科学実験、自然環境、心理学、生物学、医学、言語自体、社会問題
、経済金銭、ビジネスなどがある。
3、時間配分
制限時間は、文法と合わせて90分です。文法は全部で36問ですから、30分もかかりません。ですから、読解の時間は1時間、60分あると考えていいでしょう。
問題Ⅰ 20分、
問題Ⅱ 20分、
問題Ⅲ 20分
をだいたいの目安とすれば、
問題Ⅰ 本文の読み10分+(7問×2分)=24分
問題Ⅱ 7分×3=21分
問題Ⅲ 3分×5=15分
合計 60分
という時間配分ができるでしょう。遅くても試験の1ヶ月前には、だいたいこのペースで時間を計って、練習しましょう。
4、質問形式
① こ、そ、あ指示語 ―→ テクニックと文脈
② 接続詞 ―→ 語彙と文脈
③ 穴埋め ―→ 文脈と思考力
④ 主述部(主語) ―→ 助詞と基本
⑤ 原因·理由 ―→ テクニックと読み取り
⑥ 合うもの ―→ 事実を大事に、誤差を最低限に
⑦ 筆者の主張 ―→ 文末
⑧ まとめ ―→ 文脈
⑨ 適当で、正しい説明 ―→ 理解力
5、読み取り練習のポイント(看屁股,看脸蛋,扒衣服)
① 日本語の文には4つのパターンがある。
~は~です
~に~がある
~は~する
~は~い
② 文末 ―→ 主語、テンス、肯定·否定
③ 文中 ―→ 文脈
(原因、逆接、条件、順番、並列、説明、比較、まとめなど)
―→ 文と文のつながり
④ 言葉と言葉のつながり
―→ 連体修飾語 「的」
―→ 助詞
⑤ 未知の言葉 ―→ 注釈をよく読む
―→ 文脈に基づいて予測する
―→ ネガティブ·ポジティブのどちらか
―→ 見てみぬふりをする
―→ 私語厳禁は禁物
―→ 幅広く、地道に覚える
二、 流れ(静心态,总浏览,分类别,找范围,做转换,少误差)
1、心の姿勢をいつも正しく
2、テーマ ―→ 文章の難しさ、ポイントチェック、内容予測
ざっと本文を概観する ―→ 文書の全体的な構造をつかむ
3、問の課題を読む ―→ 課題に応じて読み方を変える
4、本文を読みながら、正解が出る可能な文を特定する。
5、特定された文の情報の芯をしっかり抽出したり、本文を全体的に概観して背景や意図を読み取ったりして、選択肢の文に合わせる。
6、似た表現、意味転換、忠実さなどのルールを必ず守る。
三、 自分チェックの一覧表
□ 0、文法·文型、文字·語彙、初級の難所などの基本
□ 1、文末
□ 2、主語
□ 3、肯定·否定
□ 4、テンス
□ 5、接続詞
□ 6、文脈
□ 7、キーワード
□ 8、意味転換
□ 9、情報の芯
□ 10、単純なミスを犯さない
四、語学のヒント
□ 1、日本語らしい発想
□ 2、しっかりと基本を身につける、体で覚える
□ 3、表現の忠実さと豊富さと迅速さと聞きやすさを追求する
□ 4、特別なことではなくて、語学を慣習とする心がけ
□ 5、 ①テクニックは王道だ
②うんと繰り返して練習すること
③失敗するごとに強くなる
④言葉の精度にこだわる
□ 6、音声による勉強法と体で覚えるテクニック
□ 7、とにかく朗読が大事
□ 8、無理した分は勉強になる
五、中国語·日本語再入門
1、中国語の構文
状语 定语 主语 + 谓语 定语 + 宾语 补语
2、日本語の構文
連体修飾語 主語 連体修飾語 目的語 連用修飾語 述語
3、十二品詞
体言―→主語、目的語
名詞・数詞·代名詞
用言―→述語
動詞・形容詞・形容動詞
連体修飾語
連体詞
連用修飾語
副詞
言葉と言葉のつながり
助動詞・助詞
文と文のつながり
接続詞
文末
感動詞
4、結論
中国語 ―→ 語順
日本語 ―→ 助詞、用言の活用、連体修飾語
六、練習問題
主語
1. 恋人と別れたと言うのでおもいきって告白した。
2. 5時までには必ずここに来るように。
3. 正高さんは、母親や女子大生数十人に、子供に読み聞かせをしてもらい、子供の反応を観察した。
日本では、老人の割合が増えるにつれて、寝たままで立ち上がることのできない、いわゆる「寝たきり」老人が増えている。
文脈
日本側の来賓(らいひん)は揃って高齢者であるのに対して、若い省長や市長の講演内容は間違いだらけの日本語ながら、何とか意味の分かる程度の文章に翻訳されて事前に参加者の手元に配布されております。
文と文のつながり·キーワード
一歳児を三歳児が、三歳児を五歳児が、五歳児を七歳児がというふうに、順送(じゅんおく)りに面倒(めんどう)を見る。そうして育つ子供たちのなかで、年上の連中は、自分がついこの間までそうであった状態を、年下の子供の面倒を見ることによって再確認する。つまり学習でいうなら、復習をするのである。
「的」連体修飾語
(『ソロモンの指輪』などの本でも知られる動物行動学者)ローレンツは、(ローレンツに教えられて自分は人間だと思っている雁や鴨のひなが、散歩のとき、立って歩いているローレンツのずっと後ろからついてくる)ことに気がついた。
一つ一つ違っていて、広々とした庭があって魅力的な家並が、もっぱら機能だけを追求したマンションにとって代わられるが、このマンションには、行き過ぎを思えるほど賞賛される「現代の便利な設備」以外に褒めるべき点はないのである。
この団体は、旅行や健康管理といったことに関する情報を配布し、保険業や医療や住宅供給を規制する法律の制定といった、この年齢層の人々に影響のある諸問題に関して投票権を行使するように会員に勧めている。
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